IoT導入支援

データ取得体制の構築(IoT、データ収集センサーの導入)

タイ製造業向けにAI分析、IoTを活用したスマートファクトリーの構築をサポート

IoTやデータ収集センサーを導入するにあたり、非常に重要なことがゴール設計です。
ボトルネックの早期発見、業務効率化(人のパフォーマンス向上)や、現地に適したカイゼンの作成(現地化・指標づくり、PDCAの構築)、コストダウン(作業軽減、ムダムラ、OT、ペーパーレス)等、各製造現場、MDやワーカー、タイ人と日本人間といった各ポジションによって想定しているゴールは無数に存在します。
また、意思決定に関しても、弊社のお客様でも、日本人が主導で動きするとタイ人が考えて動かなくなることに懸念をされたり、逆に日本人側で仕組みの構築を行っていく企業様にわかれる場合や、すでに機械の稼働状況を把握しているケースやタイ人スタッフが作業日報を記載しているので、間に合っているというケースも少なくありません。

こういった時に重要なのが、なぜ、見える化(=問題の詳細化)をおこなわなければならないのか?を考える必要があります。
製造現場におけるシステム導入の最終的なゴールは、業務効率とコストダウンです。
しかし、このゴールに向かうプロセスで、現場が活用するイメージが持てず、費用対効果が見えづらいのではないでしょうか。
ネクストインダストリーでは、ゴールまでの道のりを3ステップに分けてご提案をしております。

IoTによるゴール設計

IoT導入によるゴール設計

Step 1 リアルタイムの稼働状況の可視化(モニタリング、アラート)
生産性の定量化
稼働状況
稼働時間/停止時間
予定生産数量/生産実績
モニター設置
アラートの仕組み
人のパフォーマンスを定量化
サイクルタイムの詳細化

Step 2 NG、原因入力、OEE等の取得情報の拡大(タブレットによるNG、原因入力)
NG原因取得
設備停止原因取得
品質データ
手書きデータのAI-OCRによる電子化
基幹システム連携

Step 3 改善活動を行うための原因分析・指標構築
改善レポートの自動生成
データ分析
レポート、報告の見直し
月次定期評価・改善点の見直し
レビュー

最終的なゴールである、業務効率とコストダウンに向かうためのプロセスを詳細にすることで、分析や指標の構築もより具体的にイメージすることが可能になります。ゴールを見据えて各ステップごとに始めていくということが、何百社と製造現場の意見を聞いて見えてきたことでもあります。

まだ、データ収集のためのIoT機器やセンサーをお持ちでない場合は、弊社がパートナー企業とタイで開発、運用している「Dsync(ディーシンク)」をご提案させていただきます。

タイでIoTを活用した機械設備モニタリングシステム「Dsync」

タイでIoTを活用した機械設備モニタリングシステム「Dsync」

システムの概要
Dsync/Dモニターを導入することで機械設備ごとの正確な進捗状況をリアルタイムにモニター表示。お使いの機械設備にDsyncのIoTデバイスを取り付けるだけで稼働データの自動取得が可能になります。タイの製造現場においての稼働記録の不正確さや、監視、監督のムラを防ぎ、効率的な機械稼働を実現します。

■リアルタイム性によるトラブル対応の迅速化
Dsync/Dモニターで取得した情報は自動的にサーバと同期されるため、ライン全体の状況や機械設備ごとの生産数量などの進捗状況をリアルタイムに把握できます。
長時間止まっている機械があると点滅アラートを出し、エラー発生時には管理者にLINE等で通知を出すことで、トラブル対応の迅速化が可能になり、停止時間を最小限に抑えます。

■自動集計による管理工数の大幅削減/ペーパーレス化の実現
機械設備から自動的に情報の取得・集計を行うため、数字の記入や集計する工数を大幅に削減します。
タイ人スタッフは製造・QCのオペレーションに集中でき、管理者は自動で集計された情報の分析に時間を充てることが可能になります。
Excel形式にレポート出力をすることができるため、作業日報や月報の代わりに活用できます。記録作業が無くなることでタイ人スタッフの負担軽減にもつながります。

■タイ人スタッフとの共通認識/議論の効率化
現在の稼働状況と課題がタイ人スタッフと共有され、コミュニケーションコストを軽減し、生産性の高い議論を可能にします。稼働状況が常に数値として集計されているため、改善活動効果のBefore/Afterの定量的な比較が容易に可能になります。また、チームごとのパフォーマンスが数字として見えるため、定量的な人事評価が可能となります。

■メーカー・設備の種類を選ばず導入が可能
DsyncのIoTデバイスは設備メーカーを問わず取り付けることができます。
複数のメーカー設備が混在している工場や、様々な種類の設備(プレス、成形機、NC、MCなど)が混在していてもデータを取得し、Dsyncのソフトウェア上で管理することができます。

■グループ統一フォーマットに合わせた出力が可能
集計内容の出力方法は社内のフォーマットに合わせた出力が可能です。また、毎日/毎週/毎月など予め設定したスケジュールに応じて自動でレポート配信することで、報告書作成の手間を大幅に削減することも可能です。

■PC・タブレット・スマートフォンに対応
DsyncのIoTデバイスが集積したデータはWebブラウザで動作するため、サーバにアクセスできる環境であればどこからでも、PCやタブレット、スマートフォンからの閲覧が可能です。工場外や日本からでも情報を閲覧することができます。工場が複数のエリアにまたがる場合や出張先で閲覧したい場合などに有効です。

■稼働実績データをExcel形式で出力
Dsync専用のソフトウェアから集計データのレポート出力(Excel形式)が出来るため、作業日報の代わりに活用できます。
データを自動取得・集計を行うため、数字の記入や集計する工数を大幅に削減いたします。

■LINEやE-mailによる自動通知設定
時間ごとの生産数のレポートや緊急性の高いエラーが一定時間、放置された際のアラート通知をLINEやメールで行えます。※ライングループの権限は自由に変更ができます。

■日本語・英語・タイ語に対応
システム内で簡単に言語の切替を行うことが可能です。

 


上記を踏まえて、弊社の日本人、タイ人スタッフがお伺いしお打ち合わせや製造現場を見させていただきますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

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